Paris Brest Paris 2019 走行記録と反省点

PBP 2019 time result

Rambouillet goal time (unofficial)= 89:08 でした。

<課題>  11 番、12番のPCで Time Outした。

<直接原因>10-11の区間速度が大幅低下。

<振り返り>8.BrestのPC滞在時間が計画通り30分だった。これは、急ぐあまり レストランで食事をしなかった。その結果、9、10の区間速度が低下。10.Loudeac睡眠中にエネルギー不足と寒さによる震えが発生し、十分な休養とリカバリが図れないという悪循環が発生した。11.Tinteniac手前から夜が明け、気温の上昇と食事により何とか最低限のレベルに回復し、その後の制限時間内へリカバリを果たせた。

<真因1 >PCでの食事が不足していた。 (交感神経優位の状況で空腹感がなく栄養補給失敗) 状況を補足すると、” 胃腸の調子が悪く食べれない状況ではなかった。 ”

<真因2>真因1に記載した状況においても十分な速度を確保する走力不足

加えると、アドレナリンが多量に分泌された興奮状態の中で、冷静な自己分析の元に、今  何をすべきかを適切に判断する 能力の醸成が必要と思われる。これは、経験値を高めることにより克服できる内容かもしれない。

<補足>実は、10-11区間の途中に”Quedillac”の補給ポイントがあった。この時点では、100%DNFを決断し、家内に電話でこれから電車で帰る宣言をしていた。しかし、Quedillacで休憩中に ”ここまで来てDNFはないよね!”という ランドヌーズの 神の言葉が耳に入り 、 改めてその後の走行計画を見ると600km越による制限時間の緩和により 何とかリカバリできるのではないか。また、のんびり眠くなったら草むらで寝る”、”腹が減ったらボランティアのサポートを受けるに切り替えて走ることにした。

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